こんにちは皆さんTSEです!
今回は、スパイスカレーに欠かせない要素の1つでもある、あめ色玉ねぎの炒め方を詳しく解説していきたいと思います!
あめ色玉ねぎって時間がかかるしめんどくさい…って思われているあなた!
あめ色玉ねぎは簡単です!!
あめ色玉は簡単に作れる!
あめ色玉ねぎの作り方ってどういう作り方を想像しますか?
弱火でじっくり炒めて、玉ねぎを茶色くしていく…
確かにその方法も正解ではあるのですが今回はもっと簡単にあめ色玉ねぎを作る方法を紹介していきます!
その作り方とは…
という流れになっています!
それではさっそく作り方を見ていきましょう!!
そもそもあめ色玉ねぎとは?
っと、材料および作り方の前にあめ色玉ねぎがそもそも何かについて切説明していきます!
そんな説明いらないという方は読み飛ばしてください(笑)
さて、あめ色玉ねぎとは何か?
一言でいうと
玉ねぎの水分が飛び、旨味が凝縮し、メイラード反応で茶色く色づいた玉ねぎのことです!
メイラード反応って??
さていきなり出てきたメイラード反応ですが、これはざっくりいうと焦げのことです(笑)
パンをトーストにするときつね色になりますよね?あの色もメイラード反応です!
また、ご飯のおこげも、焼き肉の焼き目もすべてメイラード反応!
焦げというといい方が悪いかもしれませんが、言い換えれば
メイラード反応=香ばしさです!
つまり、あめ色玉ねぎとはメイラード反応によって香ばしく茶色に仕上がり、旨味や甘みが濃縮した玉ねぎのことなんですね!!
材料
玉ねぎ 1個(おおよそ200g)
サラダ油(何油でも可) 大さじ3
水 適量
作り方
①強火でみじん切りにした玉ねぎを炒める!
IHを使っているのでわかりづらいですが、基本的にあめ色玉ねぎは強火(火力最大)で行きます!
すでにここから弱火は使いません!!
玉ねぎを強火で炒めなければ1時間以上つきっきりで玉ねぎを見る羽目になります…(私も実際にやりましたが本当に弱火だと時間がかかる)
②玉ねぎに焦げ目をつける!
玉ねぎを炒め始めたら、玉ねぎをフライパン全体に広げ放置します!
放置していると焦げがついていきます!
焦げ付いてきたら混ぜていきます!
さて混ぜた後しばらく放置で炒め、焦げがさらについてきたらいよいよ水を投入します!
③ある程度焦げ付いた玉ねぎに水を加え煮込む!
水(さし水)を投入していきます!
さてこの時の水の量ですがぶっちゃけ適当です(笑)
なぜなら、強火で煮込むので結局入れた水はすべて蒸発させるからです。そのため水の入れすぎには注意!煮込む時間が長くなります!なので浸るくらいまで投入していただければ大丈夫です!
唯一ダメだとすれば水が少なすぎることです!
また、水で煮込む理由は、メイラード反応でできた香ばしい焦げが溶けた水で煮込むことで玉ねぎを茶色くコーティングすることが主な理由だと考えています!
さて、しっかり強火で煮込み水分をすべて飛ばすと
④水で煮込み終わった後は混ぜながら炒め玉ねぎの水分を飛ばしていきます!
この後は、大きく焦げ付かないように混ぜながら炒めていきます!
後半に大きく焦げると苦みになるので注意!
さて水分をある程度飛ばしたら完成です!!
まとめ
あめ色玉ねぎは終始強火で炒める!
玉ねぎを少し焦がす!焦げたら混ぜてまた放置して焦がす!
玉ねぎが浸る程度の水で煮込み水分をすべて飛ばす!
おまけ スライス玉ねぎでもやってみた!
今回はみじん切りで行いましたがスライスした玉ねぎでも同じ工程でやってみました!
結果は問題なくいけました!!切り方にかかわらずできるのでどうぞお試しください!
ちなみにあめ色玉ねぎはスパイスカレーだけでなくオニオンスープや、ハンバーグにも使えますよ!!